STRUCTURE 構造
三菱地所独自の基準で、厳しく品質管理
チェックアイズシステム
三菱地所独自の住宅性能表示システム「CHECK EYE'S」。住む人の立場に立った住まいづくり、住む人の視点での情報開示が行われています。設計段階から入居後のメンテナンスまで厳しくチェックされています。
見えない部分にこそ、細心の配慮を
強固な改良地盤に、直接基礎方式
標準貫入試験などによる綿密な地盤調査、平板載荷試験で地盤の耐力を確認し、地下約8ｍにある支持層の上部地盤を改良。直接基礎に適した強固な地盤に改良したうえで、基礎全体で建物を支えるベタ基礎工法が採用されています。
柱の粘り強さを高める配筋
構造的に重要な柱には、コンクリートの中にスパイラル状（または溶接閉鎖型）の帯筋（主筋に巻く鉄筋）を使用し、地震などに耐える粘り強さが高められています。床・壁は、二重に鉄筋を配したダブル配筋により、強度が確保されています。
建物の耐久性を高めるコンクリート
コンクリートの水の量を通常より少ない175kg/㎥以下、水セメント比を50％以下とし、耐久性をアップ。強度は、供用限界期間100年の24n/m㎡が確保されています。柱や耐力壁のかぶり厚は40mm以上で、コンクリート内部の鉄筋の劣化防止に配慮されています。
二重天井、二重床で遮音性に配慮
上下階へ伝わる生活音や振動を軽減するため、コンクリート床スラブはボイドスラブ厚300mm（水まわりは200mm・最上階を除く）が確保されています。重い音だけでなく、テーブルから物を落としたような軽い音にも配慮し、二重床・二重天井が採用されています。床と天井を二重にする構造により、配管のメンテナンスやリフォーム時の間取変更が容易です。
遮音・断熱・耐久性に配慮された外壁
隣接する住戸から伝わる生活音をやわらげるために、戸境壁のコンクリート厚は220mm(5階住戸一部除く）を確保。外壁は、コンクリート厚180mm、25mmの断熱材を施工し、外部からの音に対する遮音だけではなく、断熱性にも配慮されています。仕上げはタイル貼りで、コンクリートの耐久性を高めるため、要所にも誘発目地が設置されています。
開口部は、ペアガラスで断熱性アップ
屋外の温度変化を室内に伝えにくくするため、すべての窓にペアガラスが使用されています。断熱性に優れるペア（複層）ガラスにより、冷暖房効率がアップ。省エネルギー効果、結露防止が期待できます。
結露対策は、折り返し45cmのこだわり
結露の発生しやすい北、東、西向きの部屋は、15mmの断熱材が45cm折り返し施工されています。永く快適に過ごせるよう、結露対策がなされています。
※コンクリートについての説明は、住棟（住宅を含む建物）の壁、床、柱、梁、基礎等に使用されているコンクリートについてのものであり、電気室やゴミ置場等の付属建物、機械式駐車場ピット等の工作物、外構の塀や擁壁、花壇の基礎等、その他エントランスアプローチや駐輪場等土間や杭に使用されるコンクリートは対象外となります。
※掲載している画像、素材（テキストを含む）などの情報は、分譲当時、竣工時、または当サイト制作時に作成、撮影したものであり、実際とは異なる場合がございます。
※掲載している画像、素材などの情報の一部には、イメージが含まれており、実際とは異なる場合がございます。
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