DISASTER 防災
地震に対する備え

ライフラインの確保
ガスマイコンメーター
震度5強以上の地震が起きた際、ガスの流量が異常と判断された場合に、ガスのメーターボックスから自動的に止めるガスマイコンメーターが採用されています。
共用引込管の水道栓
水道本管から給水ポンプへの共用引込管に水道栓が設置されています。万一地震で停電になり、給水ポンプが停止しても、1階共用部の散水栓で水を使うことができます。
排水管にも耐震対策
万一の地震に対して、建物と排水第1桝の間の排水管(汚水・雑排水)には、上下左右に追従性のあるフレキシブルジョイントが設置されています。
電気設備
地震でトランス(変圧器)が転倒しないように、トランスの下に耐震金物が設置されています。
避難路の確保
耐震枠採用の玄関ドア
地震で玄関ドア枠が変形し、開閉できなくなることを防ぐため、ドアとドア枠の間にクリアランス(隙間)が確保されています。ドアガードや特殊鍵受もドア枠が変形しても引っかかりにくい構造になっています。
P波センサー採用
エレベーター
エレベーターには、地震の揺れをいち早くキャッチするP波センサーが設置されています。大きな揺れがくる前に自動的に最寄り階に止まり扉が開きます。
非常用照明
避難路となる屋内共用階段、共用廊下、エレベーターホール、エントランスホールに非常用照明が設置されています。停電時に自動点灯し、安全に非難することができます。
保安灯
バッテリー内蔵の壁埋め込み型の保安灯が住戸内に設置されています。停電時に自動点灯し取り出して夜間脱出時の懐中電灯としても使用できます。
火災に対する備え

火災を起こさない
冷蔵庫のコンセント位置
冷蔵庫の電源コードが冷蔵庫の下敷きになって破損し、そこから火災が起こらないように、冷蔵庫置場には床から185cmの高さにコンセントが設置されています。
ガス漏れ感知器
キッチンにガス漏れ感知器が設置されています。万一ガス漏れがあった場合には、住宅情報盤で警報を鳴らし、管理事務室及び警備会社に自動通報されます。
漏電遮断器
各住戸の分電盤には漏電遮断器が設置されています。1住戸内の回路に30mAを超える漏電が発生した場合、ブレーカーが作動して漏電火災を防止します。
自動立ち消え安全装置
ガス使用中に何らかの原因で火が消えても、ガスコンロの自動立ち消え安全装置が作動します。
火災を広げない
配管と床を隙間なく塞ぐ
上に向かって燃える火の通路となる危険性の高い、建物の床を上下に貫通している配管と周囲の床との間を、ひとつひとつ隙間なく塞ぐことによって、火の上昇を防いでいます。配管は、すべて火に耐えられる鉄管等が採用されています。
火災に対応する消火設備
消火器

初期消火の際に人が操作する持ち運びできる消火器具で、容器に貯えられた消火剤を放出するようになっています。
屋内消火栓

消火用の水の出る消火設備です。
連結送水管

建物外の送水口と各階に設けられた放水口を配管で結んだ消防隊用の設備です。3階以上に設置されています。
泡消火設備

水による消火では効果が少ない場合に、泡で火を覆い、火が燃えるために必要な酸素を絶って消火する設備です。
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